まとめ-2022年度の教室方針-
2022年からキープオンラボでは、「4つの環境」を整えて受講生のみなさんの“学び続ける姿”を応援していきたいと思っています。
「Society 5.0」が身近に
2020年からの新型コロナ感染症によって、わたしたちの生活様式は大きく変わりました。リモートワークやオンライン授業など、生活に便利な技術は、これからも利用されていくと思います。
日本が目指す未来社会「Society5.0」が身近になっています。
「Society5.0」は内閣府の公式サイトで以下のように定義されています。
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
引用元:Society 5.0/内閣府
IoT・AIなどの技術で「リアルとバーチャルを融合」することで、「1人1人に対応したサービス」を実現する社会です。必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されることが期待されています。
社会が変われば求められる人材も変わり、同様に教育も変わっていきます。ロボットプログラミングを学ぶみなさんには、社会へ貢献できるチャンスが数多くあると思います。
そのなかで、キープオンラボでは「4つの環境」を整えて受講生のみなさんの“学び続ける姿”を応援していきたいと思っています。
社会の変化のスピードが速く、予測困難なこれからの時代。子供たちには、「自ら考え自ら行動すること」「価値観が異なる他者と協同すること」が必要になっていきます。
文部科学省の新学習指導要領で定められたものからキープオンでは、正解や知識を一方的に教えるのではなく、対話型の授業を手法として「思考力・ 判断力・表現力」を引き出していきます。
そして、「子供たちが通いたい!保護者様が通わせたい!」と思ってもらえる教室になっていければ幸いです。引き続きキープオンをよろしくお願いします。